峡北広域行政事務組合新庁舎
実績一覧建物名称・完成年月 |
峡北広域行政事務組合新庁舎 |
2017年3月 |
---|---|---|
住所・発注者 | 山梨県韮崎市本町4-9-48 | 峡北広域行政事務組合 |
建物用途・敷地面積 | 消防本部、消防署 | 5,127.55㎡ |
構造・延べ面積 |
庁舎棟 SRC+RC+S造 2階建て 訓練塔主塔 S造 2階建て 訓練塔副塔 S造 3階建て |
2,962.85㎡ 27.00㎡ 279.60㎡ 計 3,269.45㎡ |
設計概要 |
峡北地域の消防活動拠点として災害対応力の強化を図るための庁舎の建て替えである。 防災拠点としての機能性・安全性を高めるため、出動動線と訓練スペース及び一般アプローチ動線を明確に分離した。緊急車両の動線は敷地南側と西側の2方向を確保し、災害時の道路被害に柔軟に対応できる計画とした。 構造体の耐震安全性は、1階は剛性と耐力の高い鉄筋コンクリート造、2階は車庫をまたぐ架構の鉄骨造とし、外周部はブレースを配して地震に対して十分な剛性及び耐力を確保した。大地震後のライフライン途絶えに備え、72時間(3日間)の継続利用を可能とする自家発電装置を設置した。 |
|
設計JV構成員 |
石本・馬場設計共同企業体 |
|
社内設計担当 |
建築 鬼頭 繁樹、清水 岳 |
|
施工者 |
建築 長田組土木・中村建設・渡辺建設興業共同企業体 電気 カナマル・半田電工・白州電気サービス共同企業体 機械 雨宮工業・菊島設備・カネト工業共同企業体 太陽光 ㈱小林電気工業 |