• 全景

  • 入母屋破風

  • 二重軒

  • 斗組・虹梁

  • 落慶式

建物名称・竣工年

円明寺鐘撞き堂

2015年12月
住所・発注者

山梨県甲府市下曽根町7-1

教法人 円明寺
建物用途・敷地面積 鐘楼 9.18㎡
構造・延べ面積

木造

809.60㎡

建築面積

19.32㎡

 

設計概要

既存鐘楼の老朽化に伴い、同位置に建て替えを行った。

 社寺仏閣の大工職人たちの技の粋を集め、精巧で美しい容姿の鐘撞となった。

 

柱間 :10尺 

 屋根 :銅板  一文字葺き

 軒回り:ヒバ材 [木負、茅負、裏甲、地垂木、飛えん垂木]

 軸部 :欅材  [柱、頭貫、飛貫、腰貫]

     ビバ材 [斗組、丸桁、台輪]

 天井 :杉材  [天井板]、 ヒバ材 [化粧格子組]

 基壇 :積立石 [白御影石割肌仕上]

     階段石 [白御影石ビシャン仕上]

設計担当

建築:宮澤 昌文

施工者

三枡建設株式会社

完成写真

株式会社 馬場設計